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タラソテラピー
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汗腺を鍛えて良い汗をかこう!
汗には「良い汗」と「悪い汗」があるのはご存知ですか?
暑い日などにかく汗は、ベトベトした匂いのある汗ですよね。
これは、実は「悪い汗」なのです!
ベトベトとした汗は、水分が蒸発しにくく、体温も下げにくいことから慢性疲労や熱中症の原因にもなります。
また、雑菌などが繁殖しやすくなることから、匂いが発生するのです・・・!
悪い汗をかく原因は日頃、汗をかきにくく体温が上がりにくい環境で過ごしているからなんです。
エアコンのきいた涼しい室内で過ごしたり、運動をあまりしないなど・・・汗をかく機会が減れば減るほど、汗腺が衰えてしまい悪い汗をかきやすくなってしまうのです。
一方、「良い汗」とされているのは、体温が上がった際に必要最小限の量だけかき、体温調節をしてくれるサラサラとした匂いのない汗です。
海水温熱で汗をかく機会を増やし、汗腺をしっかり働かせ、衰えた汗腺を鍛えていけば、徐々にサラサラの良い汗をかけるようになっていきます!
サラサラの汗の効果とは・・・!?
サラサラした良い汗は、熱中症の予防や夏バテ対策、老廃物のデトックス効果もあります!
また、肌の表面が潤って美容効果も期待できるのです!
汗腺から出たサラサラの良い汗と、皮脂腺からでる皮脂が混ざり合って皮膚の表面を覆います。
いわばサラサラの汗は自前の化粧水、皮脂は乳液のようなものなのです。
これにより肌表面の水分の蒸発を防ぎ、乾燥による小ジワなどを予防してくれるのです!
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